イラスト：トコトコ王国にて作成
メーカー作者：aruku様（@sinderu3499）

「おっ、藤華君じゃ～ん！　相変わらず楽しそうで何よりだわ」

「特務庁特別任務執行課、槻宮倫太郎だ。命令に従い、お前を殺しに来た。」
「すべてはなるようにしかなってねぇ。恨むなら己の罪を恨んでくれよな」

特務庁特別任務執行課所属のエリートお兄さん。
槻宮家は特務庁の前身である『組織』時代からの高官の家系であり、父の槻宮克倫(かつのり)は現在の執行課課長である。
図地藤華の『学校』の同期であり、寮生活におけるルームメイトでもあった。
槻宮家の一員として好成績を求められていた倫太郎と、入学当初から執行課志望の図地藤華は双方成績上位者であり、テストの度主席の座をめぐって鍔ぜりあっていたとか。

根っこはド自由人であり、縛るのはいいけど縛られるのは嫌い。
厳格な両親とそりが合わず、『学校』卒業後はとっとと実家を出て一人暮らし満喫中。

自分の（かわいい）顔立ちに合う恰好を突き詰めていった結果、私服が完全に女の子。
そもそもかわいいものが好きで、その延長で地下アイドルのおっかけしてたりもする。
服装や趣味について、きっかけの半分くらいは親への反抗心もあったらしいが、今はもう無邪気にただ好きなだけとかなんとか。
こんなんだけど喫煙者。吸ってるのはだいたいアメスピ。

私服

• 特定の物と物の間に働く引力を軽くする、重くすることができる(万物は常に引き合っているので、その引力を操作する)
• 重力操作も可能
• A⇔Bの引力をA→Bの引力にする、みたいなこともできる(自分は動かないまま相手だけ引き寄せる、ような)
• 自身を除く対象(自分⇔地面の重力操作時は地面。他者⇔壁の引力操作時は両方)が視界に入っている必要がある
• 対象数の限界はないが、対象を視界に入れた上できちんと操作内容を意識し続けなければならないので、倫太郎が操作できるのは同時に3つが限界
• 性質上、倫太郎が瞬く一瞬の間だけは操作が緩む

槻宮倫太郎_secret
※完全自分用。作者以外閲覧できません。