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言葉家


概要

言葉家とは、Grapeleaf/Sunlightの主人公、言葉めぐりの一族である。
代々言葉神社を管理している宮司の家系。
家を継ぐのは女性であり、言葉に生まれる第一子は必ず女児、かつ『言霊』(言葉に纏わる共鳴)をもって生まれるとされている。
男児が共鳴を発現するか否かはまちまち。
神社を継ぐのは女性であり、彼女らと結婚する男性は、言葉家へ婿入りする形となる。

現在、言葉めぐり、言葉つばさは言葉神社にほど近い古い一軒家に住んでおり、言葉悟、言葉歩は古海駅近くのマンションに住んでいる。(歩はほぼ東京の本部庁舎に住んでいるも同然で、古海にはそうそう帰ってこないが)
生前の言葉つづりも、めぐり、つばさと共に一軒家に住んでいた。


家系図

準備中

主要人物

その他人物

言葉つばさ

xx87年3月3日生まれ。film1開始時点で40歳。
言葉めぐりの。外見は端麗であり、40歳に見えないくらい若々しい。
その実あまりにもフワフワしているド天然。
『言霊』は、「発した言葉を遠くまで届ける」もの。
16~23歳までの7年間、国民的シンガーソングライターとして活動していた。
めぐりを妊娠したことをきっかけに歌手は引退しており、現在は宮司として神社を管理しつつ、不定期でボイストレーナーとして働いている。

言葉歩

xx88年11月6日生まれ。film1開始時点で38歳。
言葉めぐりの叔父、言葉悟の父であり、つばさの弟。
特務庁情報部秘匿課に勤めており、本部勤務なので東京に住んでいる。というかほぼ職場に住んでる。
いつも不機嫌そうな顔をしており、あまり喋らない。
姉の現役時代は、秘匿課として『言霊』が公に露呈しないよう担当についており、ついでにマネージャーを勤めていた。

なんというか……

シスコン。
当然つばさの夫とは折り合いが悪かったとかそうでもないとかなんとか。
妻とはそれが原因で離婚しており、現在は独身。
「逆になんで結婚したんだ」とは悟の談。
「形からでも他人と交際していれば姉に対する気持ちに区切りがつくのでは?」と思い、自分を好いてくれていた女性と交際し、そういう流れになったので事に及んだところ、避妊具に穴をあけられていたらしく責任取って出来婚することになったとか……なんとか……。


言葉つづり

xx60年5月29日生まれXX26年3月12日逝去。享年65歳。
言葉めぐりの祖母
『言霊』は、「文章に込められた思考や感情を読み取る」もの。
手書きより薄くはなるものの印刷された原稿からも読むことができたため、共鳴を活かし翻訳や現代語訳を生業としていた。
また、研究局の要請に応じ、共鳴に関する古い文献の解読を手伝うこともあったという。
いつもきちんと背筋を正し、硬筆でも毛筆でも綺麗な字を書く人だった。
しつけは厳しいが、理不尽だと感じたことは一度もなかったのだとか。

つづりが逝去する直前めぐりは少し複雑な状況にあり、きちんと別れの言葉が言えなかったことを今も悔やんでいる。

メア

何年か前から言葉家に住み着いている手のひら大の蜘蛛。言葉神社で見かけることもたまにある。
体は黒の単色で、目が赤い。雌雄不明。
蜘蛛にしては異様に賢く、学校にはついてこないものの、家の中やプライベートでの外出時はいつもめぐりを手助けしてくれる。
名前の由来は「メがアかい」こと。
ツキノワと仲がいい。

ツキノワ

10年ほど前から長らく言葉神社周辺を根城にしている、大柄な黒猫。胸元に白い毛並みの模様があり、ツキノワグマに似ているので「ツキノワ」と呼ばれている。オス。
猫であることを鑑みても異様に賢く、近隣の野良猫ネットワークの長をしている。

耳カットされており、外見からも去勢手術は済んでいる模様。
人間に対しても猫に対しても塩対応であり、特にめぐりに対しては殊更雑に扱う節がある。(通り掛けにわざわざ踏んだりとか)
が、嫌いなわけではないようで、たまに言葉家の縁側で一緒に眠っていたり、めぐりが本当に危ないときは助けてくれたりする。
メアと仲がいい。


現状非公開の設定

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