神奈川県立古海高等学校とは、作中世界の架空の都市である古海市にある県立高等学校。
通称は「古高」「ルミ高」。古高の方が一般的で、ルミ高は生徒がふざけて呼ぶときの名前である。
所在地は西古海で、古海駅からバスで20分。偏差値は57。
29歳。生物担当。言葉めぐりや図地藤華の所属する2-2の担任。図書委員の担当であり、ハンドメイド部の副顧問。
黒髪眼鏡。背は若干高め。明らかに顔が整っているので女子人気が高いが、本人が年下に興味ないので盛大に何も始まらない。
穏やかであまり怒らないが、ドライ。クラスがどれだけ騒がしくとも、淡々と授業を進めるタイプ。
2-2はかなりおとなしいクラスなので、彼とは相性がいい。
高橋先生が学校に2人いるので、「綾人先生」や「綾先生」、「綾セン」等と呼ばれることが多い。
58歳。社会科担当。2-3の担任。風紀委員の担当であり、生活指導主任。ハンドメイド部顧問。
生活指導担当だが、もともと校則が緩いのもあり寛容。
生徒が危険な目に遭うかもしれない部分についてはしっかり厳しい。
基本的には「三邉先生」と呼ばれるが、仲の良い女子生徒は「さおちゃん先生」と呼ぶこともある。