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白鳥徹_グレサン [2024/10/25 11:33] – 作成 mituitumi | 白鳥徹_グレサン [2024/10/25 21:40] (現在) – mituitumi | ||
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====== 白鳥徹(グレサン) ====== | ====== 白鳥徹(グレサン) ====== | ||
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+ | イラスト:[[https:// | ||
+ | メーカー作者:はねぽち様([[https:// | ||
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+ | **「" | ||
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+ | **「その場合、わたしはわたしの価値基準でもってあなたを敵とみなすよ。あなたは、それも含めてそれでいい?」**\\ | ||
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==== プロフィール ==== | ==== プロフィール ==== | ||
^名前|{{ruby|白鳥|しらとり}}{{ruby|徹|とおる}}| | ^名前|{{ruby|白鳥|しらとり}}{{ruby|徹|とおる}}| | ||
- | ^年齢|G/S:film1開始時点で24歳| | + | ^年齢|film1開始時点で24歳| |
- | ^身体 / 精神 / 性的指向|女性 / X / アセクシャル| | + | ^身体 / 精神 / 性的指向|女性 / 女性 |
- | ^生年月日|XX00年8月29日(乙女座)| | + | ^生年月日|XX02年8月29日(乙女座)| |
^身長 / 体重|161cm / 53kg| | ^身長 / 体重|161cm / 53kg| | ||
^血液型|O型| | ^血液型|O型| | ||
^イメージカラー|< | ^イメージカラー|< | ||
- | ^好きなもの|インターネット、自宅| | + | ^好きなもの|インターネット、友達、仕事、あげじゃが作り| |
^嫌いなもの|長時間の外出| | ^嫌いなもの|長時間の外出| | ||
- | ^特技|人の話をちゃんと聞くこと。| | + | ^特技|人の話をちゃんと聞くこと、じゃがいもを揚げること| |
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==== 外見 ==== | ==== 外見 ==== | ||
- | 癖っ毛の白髪。\\ | + | 白髪のセミロングを後ろで一つにまとめている。長さや量も普通にきちんと整えられているので、冬かつ業務外では下ろしていることもある。\\ |
所謂ジト目であり、瞳は右が青、左が金のオッドアイ。\\ | 所謂ジト目であり、瞳は右が青、左が金のオッドアイ。\\ | ||
- | この配置は、はくちょう座β星「アルビレオ」と同じであり、苗字も相まって本人的にも親近感があるらしい。\\ | + | 色の組み合わせがはくちょう座β星「**アルビレオ**」と同じであり、苗字も相まって本人的にも親近感があるらしい。\\ |
- | + | \\ | |
- | 怪グレ時代に比べるとかなり平均的な体重に近づき、血色もよくなった。\\ | + | 体形は中肉中背。\\ |
- | 髪を結んでいるのは変わらないが、定期的に散髪に行くようになったので長さはセミロングで毛量や毛先も整っている。\\ | + | 顔立ちはまあ整っている方かな?程度。瞳の方が特徴的で目立つ。\\ |
- | 猫背のままといえばままだが、一応 | + | \\ |
+ | 体のラインが出ないだぼついたシルエット、かつ色柄の主張が激しくないシンプルな服を好む。\\ | ||
+ | ある程度のドレスコードなら通過できそうな、トラッドな服装をしていることが多い。\\ | ||
+ | \\ | ||
+ | 瞳について、褒めると困った顔でお礼を言う。貶すと静かに怒る。\\ | ||
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==== 概要 ==== | ==== 概要 ==== | ||
+ | [[古海分庁舎]]所属の[[特務庁|対策課]]職員の一人。[[須藤章]]の部下であり、[[図地藤華]]の先輩にあたる。\\ | ||
+ | \\ | ||
+ | 表の顔は**喫茶店の店主**であり、齢24にして[[喫茶Albireo]]を経営している……とはいえ、彼女自身飲み物を淹れる技術や調理の腕はからっきしであり、お店はいつもガラガラである。\\ | ||
+ | \\ | ||
+ | 性格は淡白でフラット。\\ | ||
+ | 対策課職員でありながら、善悪や秩序、法律に左程拘りがない。\\ | ||
+ | 「**可能な限り多くの人間が最も納得できる形が最良である**」という指針で動いており、対策課としての方針も、特異事象が起きる前に共鳴者とつながりを持ち、居場所や相談相手になる。もしくはそれを提供するという**支援局**に近いものになっている。(古海分庁舎の支援局職員は非共鳴者で構成されており、共鳴者ならではの悩みは中々相談しにくい部分があるらしい)\\ | ||
+ | 支援局との大きな違いは、相談の末、「どうしても周りを傷つけなければどうにもならない」「どうしても生きているままでは幸せになれない」という結論に至った人のことを、**無理に正しい道に押し留めようとしない**こと。\\ | ||
+ | \\ | ||
+ | 一応、受けた任務はきちんとこなす。任務の文面を最大限恣意的に解釈することはあるかもしれないけど。\\ | ||
+ | < | ||
+ | \\ | ||
+ | あらゆる立場の人間の話をよく聞き、よく理解する。\\ | ||
+ | 1を聞いて10を知ることはないが、10を聞けば必ず10を理解する。\\ | ||
+ | 憶測することはあっても表明はしない。\\ | ||
+ | 人の内面に能動的に踏み込まないものの、求められればできる限り(文字通りできる限り)のことをする。\\ | ||
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==== 共鳴 ==== | ==== 共鳴 ==== | ||
- | == 『名前』 == | + | == 『過去視』 == |
- | ^分類|α/β/γ型| | + | ^分類|α型| |
- | ^脅威度|Ⅰ/ | + | ^脅威度|Ⅰ類| |
- | ^効果|サンプルサンプル| | + | ^効果|その場所で過去に起きた「出来事」を見ることができる| |
- | ^コスト|サンプルサンプル| | + | ^コスト|なし| |
- | ^有効範囲|サンプルサンプル| | + | ^有効範囲|目に見える範囲| |
== 詳細 == | == 詳細 == | ||
- | * 箇条書き | + | * 「出来事」は、現実に半透明のレイヤーが重なるような形で見える。 |
- | * 箇条書き | + | * あくまで「**見る**」能力であり、「聞く」「嗅ぐ」等他の五感を感じることはできない。 |
+ | * 見えるのは、いわば**空間の記憶**であり、当事者の認識によって内容が変化することはない。 | ||
+ | * 当事者や周囲の人間が「出来事」に対し強く感情を抱くと、その「出来事」が空間に焼き付く。 | ||
+ | * 焼き付いた「出来事」は、時間の経過により少しずつ薄くなり、最終的には見えなくなる。 | ||
+ | * また、同じ空間に別の「出来事」が焼き付くと見えにくくなる。 | ||
+ | * 双眼鏡やサングラス等を介しても「出来事」を見ることができるが、距離や色眼鏡による影響相応に見えづらくなる。 | ||
+ | * **現在の白鳥徹**はこの共鳴の扱いにある程度慣れているため、「出来事」の見る見ないを自由に切り替えることが可能。見ている途中に打ち切ることもできるし、早送りや巻き戻し、見終わったものを再度再生することもできる。 | ||
+ | * 目を閉じることで強制的にシャットアウトすることもできるが、今は前述のとおり自由に止めたりやめたりすることができるので、あまりこの方法で『過去視』を止めることはない。 | ||
+ | * その「出来事」がどの程度前に起きたことなのかは、「出来事」の薄さや当事者たちの推定される感情の強さなどを総合し予測するか、日時を表示するような何かを「出来事」の中から見つけなければわからない。 | ||
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