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共鳴 [2024/08/10 06:29] – mituitumi | 共鳴 [2024/08/13 20:22] (現在) – mituitumi | ||
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行 10: | 行 10: | ||
場所が肝要なのであって、血統は関係ない。\\ | 場所が肝要なのであって、血統は関係ない。\\ | ||
共鳴者の割合は、およそ日本の人口の**1/ | 共鳴者の割合は、およそ日本の人口の**1/ | ||
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==== 共鳴のメカニズム ==== | ==== 共鳴のメカニズム ==== | ||
詳細は未だ明らかになっていないが、共鳴者がその肉体でもって[[nullverse|null]]へ干渉することにより発生する、というところまでは分かっている。\\ | 詳細は未だ明らかになっていないが、共鳴者がその肉体でもって[[nullverse|null]]へ干渉することにより発生する、というところまでは分かっている。\\ | ||
「**共鳴**」という呼称自体、「nullと**共鳴**することで引き起こされる現象」というところから来ている。\\ | 「**共鳴**」という呼称自体、「nullと**共鳴**することで引き起こされる現象」というところから来ている。\\ | ||
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==== 変質 ==== | ==== 変質 ==== | ||
共鳴者に至るまでの第一段階。nullに干渉できる様、細胞が変化する事。\\ | 共鳴者に至るまでの第一段階。nullに干渉できる様、細胞が変化する事。\\ | ||
- | \\ | + | --> |
日本本州の水には地質に含まれる未知の物質(「未知の物質が存在している」という仮説が濃厚なだけで、観測は成功していない)が溶け込んでおり、それを摂取し続けることで、少しずつ細胞がnullに干渉できる様**変質**していく。\\ | 日本本州の水には地質に含まれる未知の物質(「未知の物質が存在している」という仮説が濃厚なだけで、観測は成功していない)が溶け込んでおり、それを摂取し続けることで、少しずつ細胞がnullに干渉できる様**変質**していく。\\ | ||
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また、どれだけ**物質**を取り込んでも細胞が全く変質しない人もいる。\\ | また、どれだけ**物質**を取り込んでも細胞が全く変質しない人もいる。\\ | ||
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- | 水に特殊な加工を施し、**物質**の濃度を上げる試みは成功しており、この加工された水は[[促進剤]]と呼ばれる。 | + | 水に特殊な加工を施し、**物質**の濃度を上げる試みは成功しており、この加工された水は[[促進剤]]と呼ばれる。\\ |
- | 反面、**物質**を水から除去する試みは現状失敗しており、「共鳴者を発生させない」のは難しいとされている。 | + | 反面、**物質**を水から除去する試みは現状失敗しており、「共鳴者を発生させない」のは難しいとされている。\\ |
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==== 発現 ==== | ==== 発現 ==== | ||
- | 共鳴者に至るまでの第二段階。実際にnullに干渉し、超常現象を発生させること。\\ | + | 共鳴者に至るまでの第二段階。実際にnullに干渉し、超常現象を発生させられるようになること。初回の共鳴発動。\\ |
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身体のほんの一部でも**変質**していれば、成長の余地を残した状態で能力を発現する可能性がある。\\ | 身体のほんの一部でも**変質**していれば、成長の余地を残した状態で能力を発現する可能性がある。\\ | ||
行 37: | 行 42: | ||
大抵は変質中、遅くとも変質が止まって1年以内に能力を発現するが、しない人間も存在する。\\ | 大抵は変質中、遅くとも変質が止まって1年以内に能力を発現するが、しない人間も存在する。\\ | ||
しなかった場合は、「死ぬまでのどこかのタイミングで、低確率で発現するかもしれない」という状態になる。\\ | しなかった場合は、「死ぬまでのどこかのタイミングで、低確率で発現するかもしれない」という状態になる。\\ | ||
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==== 分類 ==== | ==== 分類 ==== | ||
行 43: | 行 49: | ||
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- | **α型**\\ | + | == α型 == |
「ON/ | 「ON/ | ||
本人が制御できるか否かは問わない。\\ | 本人が制御できるか否かは問わない。\\ | ||
- | メカニズムとして「能力者→null」の流れで干渉が発生しており、[[消鳴石]]や[[抑制剤]]による制御が可能。\\ | + | メカニズムとして「共鳴者→null」の流れで干渉が発生しており、[[消鳴石]]や[[抑制剤]]による制御が可能。\\ |
また、3系統の中で最も人数が多い。\\ | また、3系統の中で最も人数が多い。\\ | ||
**[[図地藤華|地図]]**、**[[水上雫|水]]**等がこれにあたる。\\ | **[[図地藤華|地図]]**、**[[水上雫|水]]**等がこれにあたる。\\ | ||
\\ | \\ | ||
- | **β型**\\ | + | == β型 == |
「常時起動している」能力。\\ | 「常時起動している」能力。\\ | ||
- | メカニズムとして「null→能力者」の流れで干渉が発生しており、[[消鳴石]]や[[抑制剤]]による制御が一部、ないし全面的に不可能。\\ | + | メカニズムとして「null→共鳴者」の流れで干渉が発生しており、[[消鳴石]]や[[抑制剤]]による制御が一部、ないし全面的に不可能。\\ |
- | **[[片梨九|無形]]**、**[[ユーリ|天恵]]**等がこれにあたる。\\ | + | **[[片梨九|無形]]**、**[[https:// |
\\ | \\ | ||
- | **γ型**\\ | + | == γ型 == |
- | 一般には公開されていない特殊な分類であり、枠外。\\ | + | 特殊な分類であり、枠外。\\ |
一部の特別な家系に生まれる特殊な共鳴者。\\ | 一部の特別な家系に生まれる特殊な共鳴者。\\ | ||
- | 生まれつき全身の細胞が変質しており、能力を使用することができる。\\ | + | 生まれつき全身の細胞が変質しており、物心つくまえから能力を行使することができる。\\ |
また、「ON/ | また、「ON/ | ||
**[[言葉めぐり|言霊(現実改変)]]**、[[言葉悟|言霊(読心)]]等がこれにあたる。\\ | **[[言葉めぐり|言霊(現実改変)]]**、[[言葉悟|言霊(読心)]]等がこれにあたる。\\ | ||
行 69: | 行 75: | ||
* Ⅲ類:殺傷能力あり(炎、水、催眠等) | * Ⅲ類:殺傷能力あり(炎、水、催眠等) | ||
* Ⅳ類:Ⅲ類の内、より脅威度の高いもの(言霊、葬焔) | * Ⅳ類:Ⅲ類の内、より脅威度の高いもの(言霊、葬焔) | ||
+ | \\ | ||
\\ | \\ | ||
==== 能力と遺伝 ==== | ==== 能力と遺伝 ==== | ||
行 75: | 行 82: | ||
\\ | \\ | ||
**α型**の能力は遺伝しやすく、**β型**の能力は遺伝しにくい。\\ | **α型**の能力は遺伝しやすく、**β型**の能力は遺伝しにくい。\\ | ||
- | **γ型**の能力は必ず遺伝する。\\ | + | **γ型**の能力は必ず遺伝し、特定の条件でもって必ず発現する。(例:言葉家に生まれた女子は必ず『言霊』を発現する)\\ |
片親の能力を丸ごと継ぐこともあれば混ざることもある。\\ | 片親の能力を丸ごと継ぐこともあれば混ざることもある。\\ | ||
- | 一応、共鳴者同士を交配することである程度望んだ能力を持つ子供を作ることは可能。\\ | + | 突然変異的に、親とは全く違った能力を宿すこともあれば、隔世遺伝的に何代か前の親族の能力を発現させることもある。\\ |
+ | \\ | ||
+ | 一応、共鳴者同士を交配することで、ある程度意図を持って共鳴者を作ることは可能。\\ | ||
+ | とはいえ、仮に意図したとおりの能力を保有する子供が生まれたとして、その子供が能力を発現するかはまた別の話である。\\ | ||
+ | \\ | ||
+ | 大抵の場合共鳴者と共鳴者の間には何代か間が空き、その間に様々な遺伝子が混ざるため、結果として共鳴者の血統的なものを感じる事は、あまりないかもしれない。\\ | ||
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- | 遺伝するかと発現するかはまた別の話であり、大抵の場合共鳴者と共鳴者の間には何代か間が空き、その間に様々な遺伝子が混ざるため、結果としてあまり共鳴者の血統的なものを感じる事はないかもしれない。\\ | ||
\\ | \\ | ||
==== 移植 ==== | ==== 移植 ==== | ||
- | 能力未発現の人間に変質した部位を移植することで、ドナーの能力を使えるようになる。(α型でも成功率は低いし、β型だとなお低い。そもそも臓器に対して拒絶反応が出ることがある)\\ | + | --> |
+ | 能力未発現の人間に変質した部位を移植することで、ドナーの能力を使えるようになることがある。\\ | ||
+ | ただし、α型でも成功率は低いし、β型だとなお低く、γ型においては実例が無いとされている。\\ | ||
+ | この時、変質した部位はなるべく欠損なく移植する必要がある。\\ | ||
+ | 例えば、両手が変質している『炎』の共鳴者の「右手だけ」を移植した場合、移植先の人物は『炎』を発動できない可能性が高く、できたとして出力は元のそれの半分未満になる。\\ | ||
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- | また、胎児に変質した細胞を投与することで、意図した能力を発現させることができる。(この時、複数の能力を掛け合わせることもできる)\\ | + | 既に能力を保有している人間にも、移植による能力の添加は可能。\\ |
+ | 変質部位が被っていないのであれば、同時に複数の能力を保有することもできるし、元の能力の部位を削り、別の能力の部位を移植することで能力を「変える」ことも理論上は可能。\\ | ||
+ | そもそもの成功率が低いので、字面程好き放題できるわけではない。\\ | ||
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+ | また、胎児に限り、変質した細胞を投与することで、意図した能力を発現させることができる。(この時、複数の能力を掛け合わせることもできる)\\ | ||
この時、本来本人が発現するはずだった能力は上書きされ、消える。\\ | この時、本来本人が発現するはずだった能力は上書きされ、消える。\\ | ||
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