{{ :logo_touka_new.png?nolink&600 |}} ==== あらすじ ==== 日本人の約10000分の1が[[共鳴]]――即ち異能を持つ世界にて。\\ 共鳴の保有者である[[共鳴|共鳴者]]は、その存在が公に明かされることのない様、[[特務庁]]という公的機関によって秘密裏に保護、管理されていた。\\ 研究局や支援局等、様々な部署が存在する特務庁だが、その中でも共鳴絡みの重要な事件事故へ対処を行う**特別任務執行課**は、所謂組織の花形であった。\\ \\ XX27年、春。\\ 執行課の選抜試験に落選した[[図地藤華]]は、**特異事象対策課**の新人として初任地である[[古海市]]へと赴任する。\\ 表の身分を担保するため[[神奈川県立古海高等学校|古海高校]]へと転入した図地藤華は、とある事件を切っ掛けに、言葉による現実改変能力、『言霊』の共鳴を宿す[[言葉めぐり]]と行動を共にすることとなり――。\\ \\ "出会い"以降、市内で急増する特異事象の数々。\\ 解決のため奔走した結末にて、巡り合う犯人達は口を揃えてこう言った。\\ \\ 「**白髪桃瞳の美しい少女**が小瓶をくれた」\\ 「己はその中身を飲み、異能力者になったのだ」と。\\ \\ 小瓶、即ち[[促進剤]]を街にばら撒く犯人。\\ 風貌、言動、振舞いから、**誰か**の影を感じる少女。\\ 亡霊、反魂、生まれ変わり。はたまた、ただの{{ruby|夢幻|ゆめまぼろし}}か。\\ \\ いずれにせよ、確かめなければならなかった。\\ この物語が足ろうが足るまいが、あの人との約束を反故にするだなんて、僕にできうる筈もないのだから。\\ \\ \\ ==== episode list ==== === film === * [[film1|film1『百葉箱と春の幽霊』]] * [[film2|film2『長靴を履いたドッペルゲンガー』]] * [[film2.5|film2.5『深海祭のお知らせ』]] * [[film3|film3『ナイトレートに火をつけて』]] === flashback === * [[『ghostly memory』]] * [[『silent memory』]] * [[『invisible memory』]] * [[『noizy memory』]] === outtake === * [[5月「いつかバンザイして跳ね回るくらい喜ばしてやる」]] * [[7月「だって笑顔でいてほしいなんて微塵も思ってないし」]] * [[12月「水面の月に負けないくらい」]] \\ ==== 舞台一覧 ==== [[古海市]] \\ \\ ==== 関連人物 ==== == 主人公 == [[図地藤華]]\\ [[言葉めぐり]]\\ == 言葉家 == [[言葉悟]]\\ その他人物については[[言葉家]]を参照のこと。\\ == 神奈川県立古海高等学校 == [[睦月潮]]\\ [[半田朔]]\\ その他人物については[[神奈川県立古海高等学校]]を参照のこと。\\ == 特務庁 == [[須藤章]]\\ [[白鳥徹(グレサン)]]\\ [[林堂来栖]]\\ [[槻宮倫太郎]]\\ その他人物については[[特務庁]]を参照のこと。\\ == 調月機関 == [[水上雫]]\\ [[片梨九]]\\ == その他 == [[布要夢]]\\ \\ ~~NOTOC~~